バイクの冬支度の方法
すっかり記事にするの遅れちゃった。晩秋11月バイクの冬支度をしました。
積雪があるこの地方では冬場は全く乗りませんので痛み防止の対策をとります。
まずは奇麗に洗車。一年の汚れ落としをして、バイクワックスを吹く、主成分はシリコンで、艶が出るのはもちろんの事、ゴムや、金属部にかかっても腐食しないし良く滑るので汚れも付きにくくなって次の洗車がらくちんです。
シートとバックに防水スプレーをする シートとリアバックは汚れを落としてから、防水スプレーを吹きました。特にタイヤ周りの泥汚れが付くバックは念入りに吹いて良く乾かします。
バイクの冬支度 Ape100編
キャブレターのガソリン抜き
キャブレターからガソリンを抜く Ape100はバッテリーレスですが、キャブ式なので、キャブのガソリンが古くなるとかかりが悪くなります。最悪ネチョネチョになったガソリンがジェット類の穴を塞いでしまうので、キャブのガソリン抜きを。まずタンク下のコックをOFF位置に。
キャブのお釜の所にガソリンが溜まっているので、マイナスネジを緩めるとノズルからガソリンがこぼれ落ちます。
30cc程かな結構な量が出てくるので、我は小さなカップで受けてガソリンタンクに戻します。
タンクの空き空間部分に結露するとタンクの底に水がたまり錆の原因となるらしいので、ガソリンは満タンで保管します。福井弁で言えば「つるつるいっぱい」状態ですね。Apeはもう10年落ちな勢いですが、これだけしておけば、3年ぶりくらいにエンジンかけてもあっさり掛かるのが良い。
バイクの冬支度Ninja650/400 バッテリーの取り外し
Ninja650は冬場はバッテリ管理が必要かな、取り付けたままでも充電できるのですが、カバー下になると状態が分からないので取り外しました。シート二つを外し、バッテリーカバー下から引っ張りだします。
リアタイヤを浮かす 春先にチェーンルブを吹くのに楽なのと、タイヤの変形防止もかねてスタンド掛けしました。
バイクカバーをかけて完了 2日ほど十分に乾かしてカバーをかけて冬眠完了。
安いし安全対策もバッチリ繋ぎっぱなしで置いておけるところも良いね
購入したのはこれでは無いですが、こんな感じの物 タイヤの変形防止に冬場だけかけておきます
ある程度耐熱性があるカバーじゃないと、降りてすぐにかけた場合、マフラーと接触して溶けてしまいます、お気をつけあれ。

OSS ( 大阪繊維資材 ) バイクカバー タフタ鍵穴付 LL
- 出版社/メーカー: OSS(大阪繊維資材)
- メディア: Automotive
- 購入: 1人 クリック: 2回
- この商品を含むブログ (1件) を見る