iMacRetina5k 27-inch Late2014のメモリを増設してみた
iMacRetina5k 27-inch Late2014のメモリを増設してみた 2014年9月発売iMacメモリ交換手順 この春購入したiMac5k(Retina5k 27-inch Late2014)のメモリーを増設してみたので、我が使用したメモリと手順を簡単に記事にしてみる。
アップルストアでの購入は標準構成で
iMac5kは購入時のメモリ純正増設はかなり割高なので標準構成で購入、純正の8ギガバイトから24ギガバイトへの増設を行ったよ。

SP シリコンパワー ノートPC用メモリ 8GB×2枚組 DDR3-1600 PC3-12800 SO-DIMM(無期限保証) SP016GBSTU160N22
- 出版社/メーカー: シリコンパワー
- 発売日: 2012/09/01
- メディア: Personal Computers
- 購入: 12人 クリック: 34回
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メモリ増設に使用したのは、シリコンパワー製のDDR3-1600 PC3-12800のSO-DIMMメモリで、容量は8Gバイトを2枚で16ギガバイト分だ。
実はこのメモリつい先日までメインPCにしていたiMac27-inch Late2013の増設に使っていたもので、サブPCとなったので取り外してこちらに移植です。iMac5k Late2014でも同じ規格なので流用です。
簡単に取り付けの手順など
まず電源を落としてプラグのPC側を抜くと、そこにメモリスロットの開閉ボタンが有ります、コンセントを抜き忘れて破損に至らないという合理的な場所ですね、見た目もスマートで良い感じです。
ボタンは割と固いのですが、確実に押し込んでいくとすぐ上の上蓋が動くのがわかると思います。
押し込むのは傷防止のためドライバーよりもプラスチック系のなど柔らかな素材がいいかも。
メモリスロットの上蓋が浮いたら、そこにTカード等お手持ちの不要なカードを少し差し込みます、これも傷防止とショート防止のためドライバーよりプラスチックカードが個人的オススメ。
カードを縁を滑らすように動かすとメモリスロットの上蓋が外れていきます、ネジ等はなくばね状のピンではめ込まれていました。
取り外した裏蓋にはメモリスロットの緩め方が図説されているので、それに従いスロット脇のレバーを動かしスロットを起こします。
全部で4本のスロットがあり、下から1番目と3番目のスロットに標準搭載の4Gバイトのメモリー二枚が刺さっていました。
念のため交換するメモリの端子やチップ部分はできるだけ触らず、基盤の縁を両脇からつまむように持つと良いでしょう。
空いている下から2番と4番スロットに、今回増設するメモリーを刺します、溝の切り欠きがあるので、スロットと合わせて平行に差し込んで行くとカチッとクリック感がありますので、そこまで差し込みます。
無理に力が必要な感じではありませんのであまりに固いなら抜いて、溝の向きや場所を確認しましょう。
ちなみにiMac Late2013からはこの状態まで進めてメモリの取り外しを行いました、アーム部分があるので両脇から力を加えにくく、外すのは固くやや難しいです。
あとは逆の手順でメモリを固定し、上蓋を取り付け後プラグを差して起動します。
ちゃんと増設されたか確認しよう
アップルメニュー(リンゴマーク)>「このMacについて」とクリックし、メモリのタブをクリックすると写真のように、メモリの取り付け状態と容量が表示されれば、増設完了です。
トータルで10分あまりで交換できました。
※おやくそく....メモリ増設前にはメーカー発表の手順と規格をご確認ください。

SP シリコンパワー ノートPC用メモリ 8GB×2枚組 DDR3-1600 PC3-12800 SO-DIMM(無期限保証) SP016GBSTU160N22
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2016.2.6 再編集