壁付けの折りたたみ式ミニテーブル
土曜日は、地元産業フェアーで木工品と材料をゲット。帰った後は去年同フェアーで買った、端材を使って、壁に折り畳みのミニテーブルを作ったよ。

折りたたんだ状態
折り畳むとこんな感じ、「じゃませんシリーズ」の折り畳み金具で、壁に直付けしてみた耐加重は40kgらしい。天板の重さも荷重に加える必要はあるが耐荷重40kgならば、もっと本格的なテーブル天板に、書き物時などの荷重が加わっても十分な耐荷重だ。
壁付けの折り畳みテーブル金具は種類がずいぶん限られるし、折りたたんだ後に下に足を出す構造だと、結局あまりスペースの節約にはならないから次第点はあげれるかな。
ちと折り畳み金具の価格が高いけれど、アマゾンにも取り扱いがあるし入手は楽でいいね。アマゾンレビューにはパソコンテーブルとか作っている人もいるね。キッチンにカウンターとか作るのにもよさそう。
折り畳み金具のサイズ展開もあり、150mmから400mmの物まであるので、天板サイズに応じて選べるのも良いですな。
我の使った金具はこれの黒色だよっ (詳細Linkはアマゾンです)
この折り畳みテーブル用金具の欠点は、構造上仕方がないのだけど、たたんだ時にもそれなりに出っ張ることだね、例えば兆番とかだと天板の厚み程度のでっぱりで済むけれど、この折り畳みテーブル用の金具の場合、天板の厚み+40mm程度出てしまう。
その辺が見た目的にもスペース的にも、ちょっと損な感じ、ただその分金具の剛性は高く、もっと大きな天板でもちゃんと耐えるし、下に足を出さない分天板を出しているときも足元の邪魔にはならないからしょうがないところかな。
壁付けの折りたたみ椅子という発想
もう少し耐荷重が高ければ、玄関先のブーツとかの脱ぎ履き用のスツールに使えると思うのだが、かなぐの強度というより壁の強度もあるから難しいのかな?
今回使用した板材は、市販の天板でストライプに継がれた板が良い雰囲気です。
加工塗装済みの端材だった物で、昨年の産業フェアーで1000円くらいで購入したものです。
再編集2016.2.1
折りたたみ椅子用の金具も発売されたようだね、椅子としての強度があるなら、使い道が多くて良さそう。
例えば玄関先に折りたたみ椅子があると、ブーツの脱ぎ履きや、お年寄りの方のサポートなど使い道が大きいと思います。