ここの所バタバタと忙しくて随分更新が空いたけれど、今日は朝から時間が出来たので、DIYタイム。革クッションのオットマンが完成したよ。
革クッションを作る
クッション材料の取り寄せ元のHPを参考に張り込んだよ。
ベースとなるウレタン材を板材より少し大きめにカット
このシリーズのスプレー糊は接着強度によりナンバリングされている99は一度つけたらもう剥がさない強粘着タイプ
その後全体を包むように仕上げようウレタンで包んで、余分なウレタンをカットすれば、クッションの整形が完了。
此処までで一つ張るのに約一時間程。今回は二つ作成也
次にそのクッションの上に牛革を張り込む。
ホッチキス最大手のMAX、ちと割高だけど打ち込み力が高い
もう一つの色も牛皮製、どちらも端材や色落ち品を安く購入した物で、黒革の方が一頭分で2,000円、緑色の革が700mm×1,000mm程度で1000円だったかな。
朝から初めて11時過ぎにやっと二つが完成、革製品は質感が高くていいね。

ちと奮発して裏地にもスエード処理の豚革を張ってみた。
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これを春先から作成していたベースに装着すると、オットマン完成なり。単体で椅子として使う事も出来るよ、天面が広いのでアグラでも座れるぜ。
ベースとなる本体を作る
携帯に唯一残っていたオットマン作成時の写真、このオットマンは、当時通っていた木工教室で教わりながら作成しました。 引き出しをつけた事と、畳ずりをつける構造にしたため、木組みが複雑で、木工教室でないと作れなかったですね。
加工用機材としても深穴が多いのでトリマーでは加工困難で、角ノミをお借りして製作しています。
完成!
オットマン本体の材質はソファーと同じタモで出来てるのだ、ほぞ組加工したから何日もかかったし、細かい所は失敗もあるけれど中々良い感じでしょ。
そして、オットマン時、下に収まっているガラスを、天板に乗せ変えるとセンターテーブルとして使えます。
ガラスはネットで強化ガラスの8mm厚みを発注。オットマンクッションと同じ大きさなので、綺麗に溝に入ります。
又、ガラス天板時は、収納引き出しの中が透けるのでコレクションテーブルぽく飾ることができるよ。
初出2011.9.4 再編集・写真追加2016.1.31
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