今日はせっかくの秋晴れのはずだったのに、黄砂でなんか残念な感じだったね。黄砂は中国上空で科学物質を付着するから、さけた方が良いらしいですぞ。
ところで先日革を安く手に入れたので先週レザークラフト用の道具を買ってきたよ。
早速遊んでみよう。
図書館でいくつか関連書籍も借りてきたし、厚めのヌメ革のハギレもネットで手に入れたので何か作ってみたいぞ!という訳で、iPhone用のレザーケースを自作してみた。
市販の本革ケースもあるけどかなり高いしね。
全くの初心者の実験的初工芸なので難しい構造はさけたい、というか無理だ。
レザーケースを作ろう
という訳で、どうにか簡単にと考え、電波問題でAppleから無料配布されたバンパー(Apple iPhone 4 Bumpe)に、接着剤で貼付けて作成する事にしたよ、これならコネクタ系の穴をあけたり、縫製の必要もないからね。
まずはバンパーの型取りから、専用品もないからキリで縁をなぞる。 材料はハギレのサドルレザーを使う事にしたよ。2ミリくらいかな結構厚めのもの。
後でフラップになる部分を本を見ながらすいてみた、なかなか難しい。
淵をヤスリで整えて、床面にトコフィニッシュという処理剤を塗り込む。
後は靴底を止めるのに使うという強力ゴム系接着剤を塗ってバンパーとくっつける。
強度がなかったらバンパーの四隅にキリ穴をあけて、糸留めしようと思ったけど、今のところ大丈夫そうだ。
多分接着剤によってはバンパーやiPhone4自体が溶剤で変色するかもしれないので気をつけるのだ、瞬間接着剤とかはだめだと思う。
フラップの部分は、床面仕上げでぬれているうちに形をつけておいたよ、ただ初めて使ったクリップだったので裏に汚れがあって革が汚れちゃった。
できあがり これで完成!正味二時間くらいかな、材料も500円分程だ。フリップもきれいに丸まって良い感じ。
ボンドがはみ出しているのはご愛嬌、後でちまちまとります。
抜き差しも普通にバンパー付けるより少し堅いけど問題なさそう。始めての革細工にしては良しとしよう。
明日はポンチでカメラ用の穴をあけなきゃ。
初出2010.11.21 再編集2016.1.22

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