我のずっと食料保管庫でこの日を待っていた、日清のタイムカン(消費期限が10年間あるカップ麺2000年発売)残念ながら自主回収とのこと、回収を知ったのは2.3年前かな、カップ麺の裏蓋に自主回収の文字、そして見たことある写真! えーーーー!! これ家にある!!
ファミマで買って、何となくもったいなくてずっと食べてなかったんだけど、日清のHPによると缶の密閉不足による劣化により回収とか。
んでもなんかもったいなくて、とりあえず今日まで手元においてみた。たかだか200円ほどで買った物なのに、10年もおいてあるとそこそこ愛着がわく!?ってもんだ。
缶を開ける時はプシュって音がして、密封は意外と大丈夫だったのかなぁって感じ、逆に中の高圧が抜けたのかもしれんけどね。
中にはカードが一枚と、脱酸素剤、少しシュリンプの違うカップ麺が一つ。
外装に油がしみ出している様子は無いし、知らなければ食べるんだろうけど、だめって言われると迷う。
まあ今回は残念な結果ではあるが、こういうの我は好きである。うまくいけば防災にも役立つと思うし、200円程度の価格で、手軽でおいしいものを10年間保管できるということは素敵なことだ。
食べてみたい、うむむ迷う。
その後 2010年2月28日追記
回収品を日清食品に送付して約10日後、回収協力のお礼として、500円図書カードと、商品代金として郵便為替300円、2個送ったから2枚ずつ、お詫びの書かれた封筒とともに届いたよ。
購入時はファミマの値札によると200円。多分外税だから206円かな?だからまあ十分な保証だけど、缶に10年後の自分に向けたメッセージを書く欄があって、書いてた人はちょっぴり寂しい気分かもね。
初出2010.2.7 追記・移転・再編集 2016.1.17